空き家管理を自分でする目的とは?準備すべき道具や管理方法を解説

2024-07-30

空き家管理を自分でする目的とは?準備すべき道具や管理方法を解説

この記事のハイライト
●空き家を管理する目的は老朽化を遅らせたり建物の異常を早い段階で見つけるためである
●空き家を管理する際は汚れても良い服装で掃除用具や軍手などを持参する
●空き家を管理する方法はポストの点検と換気・通水を定期的におこなうこと

空き家を所有することになったものの、どのように自分で管理すれば良いのか悩んでいる方もおられるのではないでしょうか。
空き家は管理せずに放置しておくと、劣化が進むことはもちろんのこと、近隣住民などに被害を与える可能性があるため、管理の必要性についてしっかりと認識しておく必要があります。
そこで、空き家管理の目的や管理するための必要道具、自分で管理する方法について解説します。
群馬県前橋市で空き家を所有している方は、ぜひ参考になさってください。

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空き家はなぜ自分で管理しなければならない?管理の目的とは

空き家はなぜ自分で管理しなければならない?管理の目的とは

空き家を所有している以上、所有者には空き家を管理する義務が生じます。
では、なぜ空き家を管理しなければならないのでしょうか。
ここでは、空き家管理の目的について解説します。

管理の目的①老朽化を遅らせるため

空き家の管理をおこなう目的の1つ目は、建物の老朽化を遅らせることです。
誰も住んでいない空き家は、人が住んでいる家に比べて劣化が加速してしまいます。
そのため、少しでも老朽化の進行を遅らせるために適切な管理が必要になります。
とくに劣化を加速させる原因となっているのが「湿気」です。
長期間換気をおこなわずにいると、湿気が建物の室内にこもりカビや腐食の原因となってしまいます。
また、湿気やカビは柱などの重要な部分まで腐らせてしまうため、倒壊のリスクも高まるでしょう。
このような状態やリスクを回避するためには、定期的に自分で管理をおこなうことが必要になります。

管理の目的②建物の異常の早期発見につながるため

管理する目的の2つ目は、建物の異常を早い段階で発見するためです。
管理せずに放置しておくと、雨漏りや外壁の剥がれなど建物に異常が発生していても、気付かないまま進行が加速してしまいます。
一方で、定期的に建物の状態を確認すれば早い段階で発見することができ、被害を最小限に抑えることができるでしょう。
とくに雨漏りは発見が遅れてしまうと、建物の耐久性に大きく影響を及ぼします。
このように、空き家の管理は建物の不具合や異常を早い段階で見つけることができるため、日ごろからの管理が重要になってきます。

管理の目的③特定空家に指定されるのを回避するため

3つ目の目的は、特定空家に指定されるのを回避するためです。
特定空家とは、空き家を放置することで倒壊するリスクや、衛生上有害となる恐れがあると判断された空き家のことです。
特定空家に指定されると、行政から改善へ向けた指導を受けることになります。
改善せずに放置した場合は、固定資産税の優遇措置が適用外となり負担が大きくなる可能性があります。
また、最終的には強制解体となる恐れもあり、所有者にとってデメリットしかありません。
特定空家に指定されないためには、日ごろからの管理・維持が大切といえるでしょう。

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空き家を自分で管理する際に準備しておきたい道具

空き家を自分で管理する際に準備しておきたい道具

空き家の管理をおこなう際は、事前準備も大切です。
ここでは、空き家を自分で管理する際の服装や、準備しておきたい道具について解説します。

空き家管理で適した服装とは?

空き家の管理を自分でおこなう場合は、動きやすく汚れても良い服装を選ぶようにしましょう。
とくに夏は蜂や害虫も多いため、長袖・長ズボンを着用することをおすすめします。
また、雨天の場合は、雨合羽や長靴を用意しておくと安心でしょう。
作業はなるべく日中のうちにおこない、日が暮れるまでには終えるようにしましょう。

空き家管理で準備すべき道具とは?

空き家管理では、以下のものを準備しておくとスムーズに作業を進めることができるでしょう。

  • 軍手
  • 掃除用具(ほうき・はたき・ぞうきん・洗剤など)
  • 室内で履く靴(スリッパなど)
  • ごみ袋
  • 脚立や懐中電灯

空き家を管理する際は、固い扉を開けたり重い床などを持ち上げたりするため、手指や足を怪我しないように必ず軍手と室内用の靴やスリッパを着用して作業することをおすすめします。
また、ほうきやぞうきんなどの掃除用具も必需品です。
誰も住んでいない空き家でも、床に砂やホコリ、汚れが付いている可能性があります。
汚れはカビを繁殖する際の栄養源となってしまうため、しっかりと掃除し清潔に保つようにしましょう。
また、集めたごみを入れるごみ袋も忘れないように注意しましょう。
ごみを持ち帰らずそのままにしておくと、不審者に狙われやすくなってしまいます。
そのため、排出したごみは必ずその日に持ち帰ることをおすすめします。
電気を止めている場合は、懐中電灯があると便利でしょう。
屋根裏や床下を点検する場合は、脚立もあると役に立ちます。
カビが繁殖していたり、ネズミが住み着いていたりした場合は、すぐに対応するようにしましょう。
そのほかにも、カメラやチェックシートを準備しておくのもおすすめです。
雨漏りや破損、腐敗など気になる箇所がある場合は、毎回同じ角度から撮影し進行の状態を見比べると良いでしょう。
また、事前にどの箇所を確認するかを記載したチェックリストのようなものを作っておくと便利です。

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空き家を自分で管理する方法

空き家を自分で管理する方法

最後に、具体的に空き家を自分で管理する方法を解説します。
空き家を管理せずに放置しておくと、劣化が加速するだけでなく、犯罪の拠点にされるなど周辺住民にも危害が及ぶ恐れがあります。
定期的な掃除や確認はもちろんのこと、以下の3つは欠かさずおこなうようにしましょう。

管理方法①ポストを点検する

ポストにチラシやダイレクトメールなどで溢れていると、誰も住んでおらず放置された空き家だと思われてしまいます。
ポストが溢れていると、郵便物を狙って放火される可能性もあります。
一方で、投函されないようにポスト口をテープで塞いでしまうと、空き家であることがわかってしまうため好ましくありません。
そのため、できれば定期的に空き家を訪れポスト内を整理することをおすすめします。

管理方法②換気を定期的におこなう

室内を換気せずに閉め切ったままにしておくと、湿気が溜まりカビが繁殖してしまいます。
そのため、定期的に換気をおこない、室内と外の空気を入れ替えましょう。
また、室内だけでなく、押し入れやクローゼット、靴箱なども忘れずにおこないましょう。

管理方法③通水する

定期的に通水することも管理では重要な作業です。
水道を使用せずに長期間放置してしまうと、錆や悪臭を招く可能性があります。
そのため、通水を定期的におこない、悪臭や劣化を防ぐようにしましょう。
通水する場所は、台所やトイレ、浴室、洗面所など水回り箇所はすべておこなうことをおすすめします。
また、通水する際は、水の出が悪くないか、赤茶色の水が出ないかなどを確認しながら、1分くらいは出しっぱなしにしましょう。
1分程度出しておけば、水道管に新しい水が送られ蒸発を防ぐことができます。

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まとめ

空き家の管理は、特定空家に指定されることや老朽化を防止する目的があり、かつ不具合や異常を早期発見するためでもあります。
管理せずに放置しておくと、ご自身だけでなく近隣住民にまで被害や迷惑が及んでしまいます。
そのため、換気や通水などをおこない劣化を防ぎ、定期的に掃除などをおこなって犯罪リスクを防ぎましょう。
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