2024-04-30
不動産が高く売れるか否かは、立地や築年数などさまざまな要素によって決まります。
家は築年数の経過とともに老朽化し、資産価値が減少するため、築30年を超えた場合は売却しにくくなるのが現状です。
今回は築30年の家の価格や売却しやすい条件、売却する方法について解説します。
群馬県前橋市で築年数の経過した家を売りたいとお考えの方は、ぜひ参考になさってください。
\お気軽にご相談ください!/

まずは、築30年の家の売却価格と、資産価値について解説します。
一般的な木造一戸建ての場合、新築後25年を経過すると資産価値はほぼなくなります。
そのため、築30年の家では査定額がゼロになるのが一般的です。
国土交通省発表が発表した「中古住宅流通・リフォーム市場の現状」においても、下記のような調査結果が出ています。
金融機関でも、築20年を超える家の担保価値はゼロとするケースが多いです。
そのため、築30年の家は、土地の価格のみで取引されるのが一般的と言えるでしょう。
土地の価格は地価(国土交通省毎年1回公表している土地の標準価格)で調べることが可能です。
家の売却では、耐用年数がどのくらい残っているかによって価格が異なります。
耐用年数とは、その資産がどのくらい使用できるかを示す期間です。
木造の場合は22年となっており、それを超えると価格が安くなる傾向にあります。
ただし、耐用年数を過ぎたからといって住めなくなるわけではありません。
メンテナンスや修繕などによって、家の寿命を延ばすこともできます。
資産価値や価格に影響するポイントとして、耐震基準も挙げられます。
古い家は現行の耐震基準を満たしていないケースがあり、その場合は安く売却することになるかもしれません。
自然災害が多い日本において、耐震性を重視して家探しをする方も多いです。
売却する家が古い場合は、耐震性の良し悪しを確認しておくべきと言えます。
境界が曖昧な場合、価格が安くなる可能性があります。
境界とはご自身の土地と隣地の境目のことで、古い家は曖昧になっていることも多いです。
境界が曖昧な土地は、将来トラブルになる恐れがあるため、買主にとってハイリスクとなります。
売りたい家が築30年を超えている場合は、売却前に境界を確認し、必要であれば測量をおこなっておくのがおすすめです。
測量とは、隣地の住民や群馬県前橋市の職員が立ち会い、境界を確認し、確定する手続きとなります。
▼この記事も読まれています
二世帯住宅の不動産売却は買取が賢明?売れにくい理由や売却のコツを解説!
\お気軽にご相談ください!/

続いて、築30年でも売却しやすい家の条件について解説します。
売却しやすい一戸建ての条件としてまず挙げられるのが、間取りがシンプルなことです。
家を建てる際、施主の要望や家族構成、ライフスタイルなどを考慮し、間取りや仕様などが決まります。
その家に住む方が住みやすいように設計されるので、万人受けする間取りになるとは限りません。
そのため、間取りによっては住みづらいと感じ、候補から外されてしまうこともあるでしょう。
万人受けするようなシンプルな間取りであれば、住みづらさを感じにくくなり、早期の売却が見込めます。
土地自体の魅力も、売却のしやすさを左右する条件のひとつです。
たとえば人気があるのは、正方形や長方形などの整形地となります。
反対に三角形やいびつな形をした変形地は、利用しづらいため、売りにくくなるのが一般的です。
整形地なら、家が築30年を超えていても、買主を見つけることは難しくないでしょう。
マンションの場合、立地条件が売却しやすいか否かを左右することがあります。
たとえば住みたい街ランキングの上位に入っているエリアや、最寄り駅が近い、大型商業施設がそばにあるといった条件です。
築年数が経過していても、人気エリアという魅力は変わらないため、売れやすくなるでしょう。
築30年は、大規模修繕をおこなうタイミングでもあります。
大規模修繕とは、建物の劣化を抑えるために、外壁や設備などを新しくする大掛かりな工事のことです。
マンションの場合、定期的に大規模修繕がおこなわれます。
大規模修繕が完了した直後は、不動産の価値や価格が高くなる傾向にあるため、売却に適したタイミングです。
また、家は築年数の経過とともにさまざまなところが劣化していきます。
そのため、必要に応じてリフォームや修繕をおこなっている家は、査定額も高くなるでしょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却時に注意したい契約不適合責任とは?買主が持つ5つの権利も解説
\お気軽にご相談ください!/

最後に、築30年の家を売却する方法について解説します。
方法としてまず挙げられるのが、古家付き土地として売ることです。
先述のとおり、一般的な木造一戸建ての場合、新築後25年を経過すると資産価値はほぼなくなります。
そのため、築年数が経過している場合は、建物の価格は除いて土地の価格のみで売りに出すケースも多いです。
古家付き土地の場合、売主側で解体する必要がないため、コストをかけずに売ることができます。
また、近年の古民家ブームにより、群馬県前橋市でも古家に魅力を感じている方が少なくありません。
古家付き土地なら、リフォームやリノベーションを目的にしている方をターゲットにし、売り出すこともできます。
インスペクションをおこなうことも、方法のひとつとなります。
インスペクションとは、家に生じている劣化や不具合を、専門家がチェックすることです。
家の健康診断のようなもので、近年は中古物件の売却前に、インスペクションを実施するケースが増えています。
中古物件の流通が盛んな欧米では、当たり前におこなわれているものの、日本ではまだ認知度がまだ低いサービスです。
しかし、空き家の増加防止や中古物件における流通の促進がおこなわれつつある今、今後はインスペクションの実施が当たり前になるでしょう。
インスペクションの実施によって、売主はご自身で把握できなかった不具合を見つけられ、買主は安心して購入できるのがメリットです。
早期の売却を目指すためには、リフォームをおこなうことも有効的です。
先述のとおり、家は築年数の経過とともにさまざまなところが劣化していきます。
そのため、必要に応じてリフォームをおこなえば、劣化を抑えることが可能です。
見た目の印象も良くなるので、早期の売却が目指せるでしょう。
▼この記事も読まれています
不動産の査定額はどのように決まる?売却前に相場を知る方法とは?
築30年の家は資産価値がほとんどないため、土地のみの価格で売ることになるのが一般的です。
一戸建ての場合は間取りや土地の形状、マンションの場合は立地などによって売却しやすいか否かが異なります。
売却方法は、古家付き土地やインスペクションをおこなうことなどが挙げられます。
前橋市で不動産売却・買取ならセンチュリー21ゼクストプランへ。
ホームページより、無料査定を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。