2023-03-14
住宅ローンの返済が苦しくなったときには、何かしらの対策を講じる必要があります。
この対策の1つが「リースバック」です。
リースバックとは、ご自宅を売却して現金化し、買主と賃貸借契約を締結することで、同じ家に住み続けることができる取引形態のことを言います。
まとまったお金を受け取り、今までと同じ家に住むことができる点でメリットのあるサービスですが、サービスについて正しく理解していないとトラブルに巻き込まれてしまうことも少なくありません。
そこでこちらの記事では、リースバックで気をつけるべき注意点やよく起こるトラブル事例、トラブルを回避するための対策についてご紹介します。
群馬県前橋市で住宅ローンの支払いが苦しくて悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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まず最初に、リースバックでトラブルが発生しやすい注意点についてご紹介します。
リースバックでご自宅を売却する場合は、売却価格(買取価格)が相場よりも安くなる傾向があります。
買取価格の一般的な価格は、相場の60%から70%程度です。
その一方で、リースバックでは同じ家に住み続けることができるため、ほかの賃貸物件に転居するときの引っ越し代や、仲介手数料などの初期費用がかかりません。
リースバックを利用するか、通常の不動産売却をするか、どちらのほうが得になるかをしっかりと計算するようにしましょう。
リースバックでは、契約内容に「買い戻しの特約」を組み込むことができ、一度売却したご自宅を将来的に買い戻すことが可能です。
ただし、買戻価格は売却するときの契約締結時にあらかじめ決められてしまうため、売却価格よりも高くなる可能性があります。
決められた買戻価格を支払うことができなければ、買い戻すことができず、同じ家に住み続ける場合は家賃を支払い続けなければいけません。
賃貸借契約には、「普通借家契約」と「定期借家契約」という2つの契約形態があります。
普通借家契約とは、1年以上の賃貸借期間が定められてた契約の更新が可能な契約方法です。
貸主は、正当な事由がなければ一方的な契約解除や契約更新を拒否することができず、ご自身が住み続けることを希望する限りは、原則として契約を更新することができます。
定期借家契約とは、契約期間の満了によって賃貸借関係が確定的に終了する契約のことです。
定期借家契約の場合は、たとえご自身が住み続けることを希望したとしても、賃貸期間が終わると退去しなければいけません。
一般的なリースバックでは、定期賃貸借契約が採用されていることが多く、賃貸期間が何年かをしっかりと把握したうえで、新居を購入するなどの計画を立てる必要があります。
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続いて、リースバックでよく起きるトラブルの事例についてご紹介します。
リースバックでは、賃貸借契約期間中に貸主より突然家賃の値上げを求められるケースがあります。
一般的に、リースバックにおける家賃設定は相場よりも割高になる傾向があり、更なる家賃の値上げがおこなわれると、大きな負担となってしまうでしょう。
家賃が払えなくなると、賃貸借契約を解除し、退去しなければいけない可能性も考えられます。
先ほどもご紹介したとおり、リースバックでは、買戻価格が売却価格よりも高く設定されるケースが少なくありません。
また、買い戻しを申し出ることができる期限が定められていることもあり、期限までに買い戻すための費用を準備することができなければ、家賃を払い続けるか、退去のいずれかを選択しなければいけません。
トラブル事例③勝手に売却されてしまった
ご自宅を第三者に勝手に売却されてしまうという事例も、よくあるトラブル事例です。
購入した物件がより高く売れる見込みがあれば、買主が第三者に対して物件を売却してしまう可能性があります。
たとえ、賃貸借契約を締結している物件の所有権が第三者に移ったとしても、契約自体は新しい所有者に引き継がれ、有効に成立します。
しかし、新しい貸主と性格が合わない、急に退去を要求されるといったトラブルに巻き込まれてしまうおそれもあるため、注意が必要です。
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最後に、リースバックでよく起きるトラブルを回避するための対策についてご紹介します。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前に対策を理解しておくことが大切です。
リースバックを利用する際は、買主と締結する契約書の内容を入念に確認するようにしましょう。
たとえば、契約形態が「普通借家契約」であれば、契約期間が満了となっても契約更新することができますが、「定期借家契約」であれば、定められた契約期間が終了すると物件を明け渡さなければいけません。
また、将来的に自宅の買い戻しを検討している場合は、契約期間と合わせて買い戻しの期限や条件についても確認が必要です。
口約束で終わらせるのではなく、必ず契約書に買い戻しに関する内容を記載するようにしましょう。
ご自宅がいくらで売却できるのかをあらかじめ把握しておくようにしましょう。
適正価格を把握しないまま取引を進めてしまうと、相場よりもずいぶんと安い値段で売却してしまい、本来得られるはずの利益を得られないまま損してしまうというケースも少なくありません。
ご自宅の適正価格を把握するためには、売却を始める前に不動産会社に価格査定を依頼することをおすすめします。
「センチュリー21ゼクストプラン」では、お客様からの価格査定のご依頼をお待ちしておりますので、お気軽にご相談ください。
リースバックを利用して売却後もご自宅に住み続けるためには、家賃を支払い続けなければいけません。
万が一、ご自身の収入に見合わない家賃設定がされていれば、将来的に家賃を支払うことができなくなるリスクがあります。
急なリストラや病気によって収入が減少し、家賃を支払うことが困難になることも考えられますので、今後も家賃を支払い続けることができるかをしっかりと計算するようにしましょう。
また、リースバックでは、家賃が相場よりも割高に設定されていることがあります。
設定されている家賃自体が適切なのかについても、合わせてご確認ください。
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今回は、リースバックで気をつけるべき注意点やよく起こるトラブル事例、トラブルを回避するための対策についてご紹介しました。
リースバックの注意点やトラブル事例、トラブルを回避するための対策をしっかりと把握しないまま取引を進めてしまうと、大きなトラブルに巻き込まれてしまうおそれがあります。
「リースバックについて詳しく知りたい」「適正な売却価格を把握したい」とお考えであれば、「センチュリー21ゼクストプラン」にまでご相談ください。
「センチュリー21ゼクストプラン」では、群馬県前橋市を中心に不動産売却・買取に関するご相談を承っております。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。