空き家は劣化スピードが早いって本当?劣化の原因と管理の重要性を解説

2023-02-28

空き家は劣化スピードが早いって本当?劣化の原因と管理の重要性を解説

この記事のハイライト
●空き家は換気不足に陥りやすいため劣化するスピードが早い
●特定空家に指定されると固定資産税の負担が増えるなど多くのデメリットがある
●空き家を管理するのが困難で今後活用する予定がなければ早めに売却を検討する

空き家は人が住んでいる家に比べて、劣化するスピードが早いといわれています。
劣化が進みボロボロになった建物は、倒壊して他人に怪我をさせる恐れがあり大変危険です。
このようなリスクを回避するには、空き家をきちんと管理する必要があります。
そこで今回は、空き家が劣化する原因や管理の重要性について解説します。
群馬県前橋市にお住まいで、空き家を所有している方はぜひ参考にご覧ください。

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空き家が劣化する原因とは?

空き家が劣化する原因とは?

なぜ空き家は劣化するスピードが早いのでしょうか。
まずは、空き家が劣化する原因をご紹介します。

換気不足

人が住んでいない空き家は換気する機会が減るため、湿気が溜まりカビが繁殖する原因となります。
梅雨の時期はとくに湿気が溜まりやすいので注意しなければなりません。
カビの繁殖が進むと建材そのものが劣化して、構造にまでダメージを与えてしまいます。
建物の劣化を防ぐには、空き家を定期的に訪れ換気することが大切です。

雨漏り

雨漏りは人が住んでいる住宅でも発生しますが、住人がいれば状態がひどくなる前に対処ができます。
しかし、空き家の場合は住人がいないため、雨漏りの発見に時間がかかることも少なくありません。
雨漏りをそのままにしていると、湿気の増加によりさらに空き家の劣化が進んでしまいます。
また、雨漏りが原因で電気ブレーカーがショートして、火災に発展するリスクもあるため注意が必要です。
通常、電気ブレーカーには漏電防止装置がついており、漏電時には電気供給を止める役割があります。
しかし、築年数が古い物件のブレーカーには漏電装置がついていないことも少なくありません。
漏電装置がなければ、雨漏りがあっても電気の供給を続けるため、漏電によって火災が発生する恐れがあります。

給排水管の劣化

給排水管を長期間使用せずにいると、管の内側にヘドロが付着したり乾燥したりして、破損やひび割れの原因となります。
また、給排水管には封水トラップがあり、配管の一部に水を溜めることで悪臭の発生や害虫の侵入を防いでいます。
人が住んでいれば日常的に通水をおこなうため、封水トラップの水が乾燥することはありません。
しかし、空き家になると通水をおこなう機会が減るので、封水トラップの水が乾燥しやすくなります。
そうなると下水管から悪臭や害虫が上がってきてしまい、空き家の劣化だけでなく近隣トラブルの原因となります。

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空き家が劣化するとどのようなデメリットが生じる?

空き家が劣化するとどのようなデメリットが生じる?

空き家が劣化すると多くの問題が発生するため、活用する予定がなければ売却することをおすすめします。
とはいえ、相続した実家などでは「思い出のある家を手放すのは気が引ける」という方もいらっしゃるでしょう。
空き家を所有し続けるかどうか判断するためにも、空き家が劣化した場合にどのようなデメリットが生じるのかを確認しておきましょう。

売却しづらくなる

空き家の劣化が進むと、売却する際になかなか買主が見つからず、売却期間が長引く可能性があります。
管理されず放置されている空き家ときちんと管理されている空き家なら、ほとんどの方が後者のほうを購入したいと考えるでしょう。
いくら外観をきれいにしても、室内の劣化状況がひどければ購入を断念する方は多いです。
このように、劣化が進んだ空き家は資産価値が低下するだけではなく、売却もしづらくなるというデメリットがあります。
反対に、長期間人が住んでいない空き家でも、適切な管理をしていれば売却できる可能性が高まるでしょう。

賃貸に出すのが難しい

思い出のある実家を手放したくないなどの理由で、賃貸物件として貸し出すという方法を検討される方も少なくありません。
しかし、空き家の劣化が進んでいる場合は、リフォームや大規模な修繕が必要になり多額の出費が伴います。
賃借人が見つからなければリフォーム費用の回収にも時間がかかり、思ったように家賃収入が得られない可能性があります。

特定空家に指定される恐れがある

空き家の劣化が進むと「空家等対策の推進に関する特別措置法」により特定空家に指定される恐れがあります。
特定空家とは、このまま放置するのが危険と判断されるような状態の空き家のことです。
特定空家に指定されると、地方自治体から空き家の状態を改善するよう助言や指導が入ります。
それでも空き家の状態を改善できずにいると、勧告や行政命令が入り、最終的に空き家は強制解体されてしまいます。
そのときにかかった工事費用に関しては、空き家の所有者が支払わなければなりません。
また「住宅用地の特例措置」の対象から除外され、固定資産税が増額するなどのデメリットもあります。
特定空家に指定されないようにするには、定期的に現地を訪れ適切な管理をおこなうことが大切です。

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空き家の劣化を防ぐためには適切な管理が必要

空き家の劣化を防ぐためには適切な管理が必要

空き家の劣化を防ぐには、定期的に現地を訪問して管理をすることが大切です。
ここでは、空き家の管理方法をご紹介します。

空気の入れ替えをおこなう

空き家の劣化を防ぐためには、換気をして空気の入れ替えをすることがもっとも重要です。
空き家を訪れたら、はじめにすべての窓を開けて空気を循環させましょう。
とくに靴箱やクローゼット、押し入れは湿気が溜まりやすく、放っておくとあっという間にカビが繁殖します。
部屋の隅々まで空気が循環するよう、換気の際は収納スペースの扉も開放しておくと良いでしょう。

通水をおこなう

空き家の劣化を防ぐには、換気だけでなく通水も欠かせません。
先述したように、給排水管が乾燥すると悪臭や害虫が発生する原因となるためです。
少なくとも1か月に1回は現地を訪れ、水道の蛇口を開いて給排水管に水を流すようにしましょう。
空き家の水道を止めている場合は、水を入れたポリタンクなどを持参して、排水口に水を流すだけでも効果があります。

掃除をおこなう

ホコリはカビの栄養源となるため、掃除は欠かさずにおこないましょう。
電気を止めている場合は掃除機が使えないため、ホウキとちりとりを持参して空き家に保管しておくと便利です。
また一戸建ての場合は庭の手入れも欠かせません。
伸び放題になった草木や雑草が隣地にはみ出したり、庭に害虫や害獣が住み着いたりして、近隣住民とトラブルになる可能性があります。
このようなトラブルを避けるには、定期的に室内の掃除や庭の手入れをおこなうことが大切です。
遠方に住んでいてなかなか空き家を訪問できない場合は、不動産会社に管理を依頼すると良いでしょう。
ただし、管理を依頼するとなると月々5,000円~1万円ほどの委託料がかかります。
もし今後活用する予定がないのであれば、空き家を売却するというのも選択肢の1つです。
売却してしまえば、管理する手間やメンテナンス費用が不要になり、所有者の負担を軽減できます。

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まとめ

空き家になると換気や掃除をする機会が減るため、人が住んでいる住宅よりも早く劣化します。
劣化を防ぐには、定期的に現地を訪問して換気や掃除、通水などをおこなわなければなりません。
空き家を活用する予定がなければ、劣化して資産価値が低下する前に売却を検討してはいかがでしょうか。
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