精神科病院に近い家は売却できる?注意点や方法を解説

2024-05-21

精神科病院に近い家は売却できる?注意点や方法を解説

この記事のハイライト
●精神科病院が近くにあっても土地の使用用途が制限されたり譲渡に支障が出たりするわけではないため売却できる
●重要事項説明にて告知することや売却価格が下がる可能性があることなどが注意点
●価格を下げて売りに出したり資産価値を高めてから売却したりといった方法がある

不動産売却を成功させるためのコツは、高く・早く売ることです。
しかし、土地や建物は価格や築年数、周辺環境など、さまざまな要素によって売れやすくなったり売れにくくなったりします。
今回は精神科病院に近い家は、売却できるのか、注意点や方法について解説します。
マイホームの売却をお考えの方や、精神科病院の近くにある家を売ろうとお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

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精神科病院に近い家は売却できるのか?

精神科病院に近い家は売却できるのか?

まずは、精神科病院に近い家は売却できるのか否かについて解説します。

売ることはできる?

結論から申し上げますと、通常の不動産売却と同じように売ることができます。
精神科病院が近い場合でも、土地の使用用途が制限されたり、譲渡に支障が出たりするわけではないからです。
仕事上のストレスや将来への不安、新型コロナウィルスの流行など、さまざまなことが理由で心に不安を持つ方が今の日本では多くいらっしゃいます。
そのため、テレビやインターネット上で精神疾患を抱えた方が関係する、トラブルを目にする方も多いことと思います。
「精神科病院が近い家に住むと、なにかトラブルに巻き込まれるのでは…_」と思いがちですが、そのような認識は間違いといえるでしょう。

暮らすうえで不安を感じる施設に該当する?

精神科病院が近くにあっても売却できる反面、そこでの暮らしに不安を覚える方がいることも事実です。
火葬場やゴミ焼却場といった嫌悪施設が近い場合、土地や建物自体に問題がなくても、騒音やにおいなどが原因で住みにくさを感じることがあります。
とくに子どものいるファミリーは、万が一のことを考えて、精神科病院の近くの家は、敬遠することもあるでしょう。
しかし、どのような施設が嫌悪施設となるのかは、人それぞれです。
多様な考えを持つ方が多い現代において、嫌悪施設がない場所はほとんどないといえます。

利便性が良ければスムーズに売却できることもある!

スーパーマーケットや駅、教育施設や金融機関、大型商業施設に近い場合、スムーズな売却が見込めます。
マイホームを購入する方は、周辺環境とともに、利便性やアクセス環境の良し悪しも重視することが多いからです。
利便性の良さが、嫌悪施設が近いというデメリットを上回れば、売り出し後すぐに売却できる可能性があります。

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精神科病院に近い家を売却する場合の注意点

精神科病院に近い家を売却する場合の注意点

続いて、精神科病院に近い家を売却する際の注意点について解説します。

注意点1:トラブルに発展する可能性がある

注意点としてまず挙げられるのが、トラブルに発展する可能性があることです。
不動産の取引では、金額が高額になりやすいがゆえに、慎重な判断が求められます。
たとえば買主が購入の可否を決める重要なことについては、重要事項説明にて告知しなければなりません。
精神科病院に近い場合、その旨を重要事項として買主に伝える必要があります。
怠った場合は、契約解除や損害賠償請求などの訴訟問題につながる恐れがあるため、誠実に対応すべきといえるでしょう。
マイホームを売るときは、土地や建物に生じている不具合をはじめ、周辺環境についても告知する必要があります。

注意点2:売却価格が下がる可能性がある

売却価格が下がる可能性があることも、注意点のひとつです。
先述のとおり、精神科病院は、一般的に火葬場やゴミ焼却場などの嫌悪施設に該当します。
気にしない方が多い反面、敬遠される傾向にあるのも事実です。
そのため、通常の不動産売却と同じように売ることはできるものの、売却価格は下がりやすくなります。
マイホームの購入は一生に1度と呼ばれる大きな買い物のため、万が一のリスクは回避したいと思う方も多いでしょう。
「できるだけ良いものを購入したい!」と思うのが普通なので、相場より安く売る可能性があることを視野に入れておきます。

注意点3:なかなか買主が見つからないこともある

注意点として、なかなか買主が見つからない可能性も挙げられます。
なんらかの瑕疵を持つ不動産は、需要が低いとされるのが一般的だからです。
瑕疵とは、土地や建物に生じている不具合を指し、雨漏りやシロアリ被害といったものが挙げられます。
雨漏りやシロアリ被害などのことは物理的瑕疵、過去に自殺や事件が起き、住むうえで不安を感じるような家は心理的瑕疵物件と呼ばれます。
精神科病院に近いことが万が一心理的瑕疵に該当すれば、買主が見つかりにくくなるでしょう。
状況によっては、売却が長期戦になることも視野に入れておきます。

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精神科病院に近い家を売却する方法

精神科病院に近い家を売却する方法

最後に、精神科病院に近い家を売却する方法について解説します。

方法1:価格を下げて売りに出す

方法としてまず挙げられるのが、価格を下げて売りに出すことです。
先述のとおり、精神科病院に近い家は、購入をためらう方もいるため、なかなか買主が見つからないことがあります。
相辺相場と同じ価格で売りに出しても、売却できない可能性があるでしょう。
そのため、早く売ることを優先したい場合は、周辺相場より価格を下げて売りに出すことを検討なさってください。
価格を重視している方から、興味を持ってもらえるかもしれません。

方法2:資産価値を高めてから売る

資産価値を高めてから売ることも、方法のひとつです。
たとえばリフォームやリノベーションをおこなえば、付加価値が付いたり資産価値が向上したりします。
古くなった設備を新品にする、破損しているところを修繕するといった内容です。
建物は築年数の経過とともに、さまざまなところが劣化していくので、売り出す前にリフォームやリノベーションを実施するケースも少なくありません。
周辺環境が悪くても、家の状態が良ければ、購入を前向きに考えてくれる可能性があります。
精神科病院が近いことを、不動産の状態の良さでカバーすることがポイントです。

方法3:事業用の不動産として売りに出す

事業用の不動産として売りに出すことも、方法のひとつです。
居住用では売れない家でも、事業用なら購入したいと思う方がいるかもしれません。
ショッピング施設やオフィスなどは、精神科病院が近い場合でも、問題とならないケースが多いからです。
人が住むわけではないので、トラブルに巻き込まれる可能性も低いといえるでしょう。

方法4:投資用の不動産として売りに出す

賃貸物件としての需要がある場合、投資用の不動産として売りに出すのも、ひとつの方法です。
ワンルームやウィークリーマンションなど、単身者向けの賃貸物件を建てられる土地なら、投資家の目に留まる可能性があります。
1人暮らしをする場合、周辺に嫌悪施設があるか否かではなく、家賃の安さを重視する方が多くいるからです。
エリアによっては、居住用ではなく投資用の不動産として売りに出すことを検討なさってください。

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まとめ

精神科病院が近くにあっても、土地の使用用途が制限されたり譲渡に支障が出たりするわけではないため、通常の不動産売却と同じように売却できることになります。
重要事項説明にて告知することや、売却価格が下がる可能性があることなどが、売り出す際の注意点です。
売却方法として、価格を下げる、資産価値を高めてから売却するといったことが挙げられます。
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